2024年度 第14回年次定期総会議事録

 20241月29日

会員の皆様、

湘南なぎさクラブ

 

2024年度 第14回年次定期総会 議事録

 

127日(土)に開催いたしました第14回年次定期総会で、総会の参加者と委任状の総数が、総会成立の要件(会員数の3分2)を満たしておりませんでしたが、ご参加いただいた方へ各議案のご説明を差し上げ質疑をいただき、あわせて現状課題や今年度の活動についてのご意見をいただきました。 

参加・委任の人数が3分の2に達していなかった件について

·        【当初の参加・委任票数】     参加者:4名・委任状:12 (会員数の59%

·        【総会後の参加・委任票数】   参加者:4名・委任状:14 (会員数の66%

·        *会員数は27名を前提


課題についてのご意見:

対面形式での交流会実施について:

·        オンライン開催の利便性に慣れてくると、北鎌倉の施設まで移動して参加することは若干負担に感じる。(皆様より)

·        病状の推移・進行により、公共交通機関での移動を次第に避ける傾向があり、車での移動が前提となり、足の確保が容易でない。

·        「オンラインに参加できない会員が望んでいるプログラムは何なのか?」「対面形式であればどのような内容であれば参加したいのか?」など、アンケートを実施することが望ましい。オンラインで参加できていない方を対象にヒアリングすることが必要か。(清水さん)


·        「笑いヨガ」開催について:

·        9月〜11月に、武田さん指導にて「ヨガ指導」開催後に「笑いヨガ」を実施いただき、継続を希望する声が多い。(事務係)

·        2024年より「ヨガ指導」の開催が第3土曜日の午前9開催になることと、参加者が固定され「リハビリ体操・発声歌唱指導」に比べ参加者が少ないことを鑑み、「笑いヨガ」開催を「リハビリ体操・発声歌唱指導」の開催後に行なっていただけないかとの打診を武田さんに行なった。(事務係)

·      武田さんより、「ヨガ指導」参加者は少人数ではあるものの「笑いヨガ」に興味を持っていらっしゃる方が占めていることを鑑み、第1土曜「リハビリ体操・発声歌唱指導」の開催後、第3土曜「ヨガ指導」の開催後に「笑いヨガ」を実施できればとの了承をいただきました。(いずれもおしゃべりタイムの後)

第1土曜の「笑いヨガ」=  3分〜5分以内(おしゃべりタイム含め80分~90分)

 第3土曜の 「笑いヨガ」= 10分~15分程度

 

「アート・ヒーリング」:(武田さんより)

    • 「ちぎり絵」を用いたアート・ヒーリングのプログラムの構想を武田さんがお持ちです。今後湘南なぎさクラブのプログラムとして活用させていただける機会が訪れるかもしれません。

対面での機会の模索:(青山先生:鎌倉山cafe)(福祉バス日帰り旅) 

    •  3月下旬~4月上旬、桜・新緑の季節に、鎌倉山の青山先生のcafeで「おしゃべりタイム」開催を計画。
    • 福祉バス日帰り旅、2024年春・秋のいずれかで参加希望を募る。

新明先生との対話:「パーキンソン病になってからの体験を語る」

    • 臨床心理士の新明一星先生のご協力を得て、湘南なぎさクラブ会員対象の新企画を検討中。これは、難病PDと共存する生活を通じて見聞きし、感じ考えるなかで印象に残ることを会員仲間で気軽に共有できるようにしようというもの。
    • 年に6回(隔月)での開催。
    • 世話人での打ち合わせでも指摘したが、開催日が平日(火曜日)午前中となっており、どの程度の参加者が望めるか見通しが立てにくいことから、先生のご予定打診と並行(先行)して、会員の希望・予定の打診を急ぐことが望ましい。(武田さんより)

以上

パーキンソン病になってからの体験を語る