2023年度 第13回年次定期総会 議事録

 2023130

会員の皆様、

湘南なぎさクラブ

 

2023年度 第13回年次定期総会 議事録

 

128日(土)に開催いたしました第13回年次定期総会で、総会の参加者と委任状の総数が、総会成立の要件(会員数の3分2)を満たしておりませんでしたが、ご参加いただいた方へ各議案のご説明を差し上げ質疑をいただき、あわせて現状課題や今年度の活動についてのご意見をいただきました。

総会終了後に、委任状未提出の会員への提出の催促と複数年会費未納の会員への会継続意思の確認を行い、総会成立要件を満たすことといたしました。

 

参加・委任の人数が3分の2に達していなかった件について

·        事務係から、総会開催成立要件未達の可能性があり、何らかの対応が必要との報告があった。

·        出席の会員からは、総会出席促進の活動への質問があり、在籍が長く活動実績がない方への今後の活動参加の意向確認などにより、会員リストの更新をすべきとの意見をいただいた。(橋本さんより)

·        上記を受け、総会終了後個別に追加確認を行ったところ下記の結果となり、今回の総会は成立が確認された。

·        【当初の参加・委任票数】     参加者:7名・委任状:8 (会員数の57%

·        【総会後の参加・委任票数】   参加者:7名・委任状:10 (会員数の65%

·        *会員数は26名を前提

 

課題についてのご意見:

·        対面形式での交流会実施について:

·        対面形式でのリハビリ体操:

·        オンライン開催の利便性に慣れてくると、北鎌倉の施設まで移動して参加することは若干負担に感じる。(武田さん・皆様より)

·        病状の推移により、公共交通機関での移動を次第に避ける傾向があり、車での移動が前提となる。(田中さん)

·        「オンラインに参加できない会員が望んでいるプログラムは何なのか?」「対面形式であればどのような内容であれば参加したいのか?」など、アンケートを実施することが望ましい。青山先生の施設では、土曜日も施設として活用さるようであることから、土曜日の午後に開催となる場合の検討事項なども合わせてチェックが必要か。(武田さん)

·        アンケート実施と合わせて、他団体で既に実施されている「ハイブリッド」(オンラインと対面形式の同時開催)を試験的に行なってみては如何か。講師・参加者・運営、それぞれのメリット・デメリットなどの洗い出しを兼ねて。(清水さん)

·        青山先生のオンライン指導は、スマートフォンで実施されているが、小さな画面を介しているにもかかわらず、指導内容が的確でわかりやすい。(吉岡さん)

·        一昨年、北鎌倉の青山先生の施設で、マッサージの会と並行してリハビリ体操を対面で指導を受ける機会があったが、オンラインとは異なり、とてもわかりやすくまた参加できればと思える良い機会であった。対面形式・少人数(グループ分けなど)での開催を希望。(柳原さん)

·        音楽指導・音楽療法:

·        現状の歌唱指導は、オンラインのみ環境では、本来の歌唱トレーニングの効果が現れにくいのではないかと感じる。対面での歌唱指導の機会も検討できれば。(吉岡さん)

·        昭和音楽大学の羽石先生の「コスモスの会」に月1回参加しているが、指導者の長年に渡るPD患者との取り組みにより、オンラインでの参加者の満足度は非常に高いと感じられる。対面形式での機会も設けていただいたが、オンライン開催の方が参加者は多かった。(武田さん)

·        羽石先生の4月以降の新しいクラス(PD患者向け教室)が継続されるようであれば、その告知をいただければありがたいです。

·        バス旅行

·        行き先の候補として、先端治療・治験などが行われている研究施設・病院などを訪問するツアーを福祉バスで組むことができないか。候補として川崎市キングスカイフロントにある遺伝子研究所(ベクターワクチンによるPD治療)(清水さん)

·        個々人の取り組みの共有について:

·        会員個々人の症状・服薬・リハビリ・日常生活での工夫などについて、可能な範囲で共有・話し合える機会を設けることができれば。

 

以上