パーキンソン病市民公開講座in埼玉 -ライブ配信-
講演:「難病法とパーキンソン病」難病医療費助成制度
全国パーキンソン病友の会事務局長 藍澤 正道さまより、難病法が制定されるまでの背景や経緯、患者に直接影響のある医療費助成制度の対象となる条件や条件ごとに異なる申請における留意点などについて、理解しやすい資料と丁寧なご説明を頂きました。
参加者の方の多くはすでに受給者証の申請を終えていらっしゃいましたが、これから申請の方には大変有用な説明を頂く機会となりました。
自治体・役所の資料と異なり、全体の流れやKeyとなるポイントが明示された資料・ご説明であることから、確定診断がなされた直後の新たな患者の方が、患者会のWebサイトなどで今回のような説明機会や資料を動画コンテンツ(もしくはPDF)として視聴・参照できると、当方のようなボーっと診察を受けている一群にとってはありがたいものになるとの印象を持ちました。大半の方が自助努力で申請されており、本来は個人で理解し手際よく申請すべき手続きではありますが、今回受講させていただいた内容を参照・視聴できる機会があればさらに有効なものとして受け入れられると強く感じる資料・ご説明でした。
10月11日「情報機器をしっかり使いこなす」第1回
埼玉県支部副会長の内田茂さまに「情報機器をしっかり使いこなす」第1回目のご講演を頂きました。
- 設定に必要なアカウント情報は個人でしっかり記録、いつでも参照できるようにしておく。環境を変える場合に必要となる(PCの交換などの際にデータ移行が容易になる)
- Windows のLogin IDやPassword(Microsoft Account)
- 個別に契約しているインターネットアクセスのアカウント情報
- ルーターのSSIDやPasswrod、 設定画面のLogin情報など
- 年間契約で更新されるSoftwareのアカウント情報(Anti Virus Softwareなど)
- Windowsではスタートメニュー・デスクトップの整理が望ましい
- コルタナ検索ウインドウは消してOK、タスクバーが広く使える
- デスクトップにショートカットを置くより、スタートメニューに置く方が整理できる
- 頻繁に使うアプリケーションはタスクバーにピン止めがおすすめ。「Windows Key + 「1」で、タスクバーの左端のアプリケーションから順に起動できる(任意にピン止めしたアプリケーション、マウスを使わなくてもアプリケーション起動が可能)
- Windowsではショートカットキーを活用することで作業を軽減できる
- HOME key, END key
- Ctrl +C, Ctrl+V
- Windows key+V, Windows key+PrtScn、どれもとっても便利、下記のリンクなども参照の上ご活用ください
- できる人は知っているキーボードショートカットキー
- Windows のショートカットキー
- マウスは設定次第で少しは使いやすくなる
- カーソルのスピード、カーソルの大きさ、左右ボタンの割り当てなど
- クラウドサービス(One Drive=Microsoft, Google Drive=google, iCloud=Apple)は積極的に利用
- 使ってみれば簡単・便利、患者会の資料の共有などで活用できる
会報117回発送
第117回会報を発送痛さいております。主な内容は下記です。
- 10月~12月交流会予定
- 「情報機器をしっかり使いこなそう」-パーキンソン病患者のためのIT操作術-
- 医療講演会「こころのPDを診る」参加者からの感想
2020年8月「お茶会」
■「お茶会」のお題
世話人の皆様とご相談し、
予定いたしております。
(1) 話し方改革を ―医師・主治医とのコミュニケーションの工夫ー(吉岡さん)(
‐ 短い時間でいかに簡潔に言いたいことを伝えるか
- 吉岡さんに頂いた下記の予告をご参照ください
- 清水さんより医師・
(2)シリーズ「思い出深いエピソード」 (参加者の皆様より)
‐ 自己紹介と異なり、個人にとって深く刻まれた思い出の共有
‐ お一人10分程度、複数回に分けて参加者全員
* 「いきなり話を振られても、、」とは存じますが、エピソード
の共有を期待いたしております。
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<予告>話し方改革を―医師・
吉岡 健
今日は〇か月ぶりの検診の日。
やがて自分の受付番号がモニターに表示され、
そのとき不意に「
ことがあったよな。…何だっけ?」と考えるが思い出せない。
それまで先生にあれを言おう、
あったのに、いざ先生と向き合うと咄嗟に言葉が出てこない。
主治医「どうですか?最近」私「え、まあまあです…」
そして次回の診療日を決めて診察室を出てから、後悔する。「
こんなことを言いに来たんじゃない」―
主治医に伝えたいことがあるなら、
私なりの方法をご紹介しますので、参考にしてください。
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湘南なぎさクラブ事務係
2020年7月「お茶会」
昨日は仕切りの悪い中お茶会にご参加いただきありがとうございま
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-1286
- 電子版発売日
- 2017/10/09
- ページ数
- 112ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,860
パーキンソン病患者のためのダンス・プログラム係
E-mail: sanka@saf.or.jp
2020年6月「お茶会」
どのような間隔・
を伺いながら思案できればと考えており
VibramFivefing
ので、履きにくく・
じての歩行などにご興味があれば、
ことに反省いたしており
Vibram Fivefingers & FUROSHIKI ポップアップショップ!
7月11日~7月19日https:// www.barefootinc.jp/shops
TEL: | 050-6875-3295 |
---|---|
郵便番号: | 〒150-0034 |
住所: | 東京都渋谷区代官山町16-1 カスティヨ代官山405 |
営業時間: | 7月11日(土)~7月19日(日) 平日 12:00~20:00 土日祝 10:00~17:00 |
2月29日、3月14日、3月28日 交流会中止
2月8日交流会:ダンスが街にやってくる!?
それなら、この令和初めての新年年頭に、あなたはものすごくラッキーかもしれません。 この節目の年の始まりに、なぎさクラブから特別企画のご案内です。 “楽しいこと喜びを感じられることを運動として取り入れることで、内的ドーパミンを増やす!
それにぴったりの実践的トレーニングのひとつ、誰でも参加できるダンスプログラムの開催!!“
昨年の世界パーキンソン病(PD)学会 in 京都ではリハビリの重要性が様々な形で語られました。
中でも画期的 なリハビリとして注目を集めたのが、リズムやメロディに乗って自らの体の動きで多様な事物、現象、感情、思 考などを表現するンスによるリハビリプログラムで、その有用性がそこここで熱っぽく論議され、実演デモン ストレーション会場には参加希望者であふれかえる状況。その中心にあったのが、米国 NY のブルックリンに端 を発し今や世界 25 か国にわたる 250 以上の団体、グループにより実施されている Dance for PD。 パーキンソン病患者、初期の患者はもちろん、進行の患者や車椅子が必須の患者まで、全くンスの経験が無く ても問題なく容易に参加できます。
教授法も、一般のンス教室の様に先生がその場で指導に当たる、live class をはじめ、インーネット利用の トレイニング等多彩。個人や小グループでの自主練習を想定した DVD ディスク全 3 巻からなる DfPD@home と呼ばれる練習キットも人気のツールで、なぎさクラブでも、PT の青山さん、本間さんの解説指導を得て、試 行的に実施を重ね、好評を得てきております。
国内では、日本クラシック・バレエ界の発展を支えてきた名門の一つに数えられるスター・ダンサーズ・バレエ 団が、総監督の小山久美氏自らライセンスを取得し、埼玉芸術劇場とのイアップで昨年9月から既にトライア ル的に3回コースが開催され、今年も1月から3月にかけ3回の開催が予定されています。 同バレエ団では今後の
本格的 DfPD live class(ダンスフォーPD ライブクラス)の実施計画の準備中です。
今回の湘南来演は、なぎさクラブ会員が自ら PT 応援を頼み、自主的に DVD のグループ練習に早くから取り組 んでプログラムへの理解が深いこと、埼玉芸術劇場で実施中のンス教室まで遠路参加する会員も複数いること、 等も引き金となったようです。 同バレエ団もこの機会を活用し、正式実施前の利用者の反応、感想の声を収集し、実際の内容構成の参考にする こと、並びに、このプログラムの意義について理解を広めることが目的とのことです。したがって催事イトル には DfPD そのままは謳わないものの、内容は DfPD に準拠するものです。
1月の会報にお申し込み用紙が同封されています。