2月8日交流会:ダンスが街にやってくる!?

 
2 月 8 日の土曜午後は? 特にまだ予定は入っていませんか?

それなら、この令和初めての新年年頭に、あなたはものすごくラッキーかもしれません。 この節目の年の始まりに、なぎさクラブから特別企画のご案内です。 “楽しいこと喜びを感じられることを運動として取り入れることで、内的ドーパミンを増やす!


それにぴったりの実践的トレーニングのひとつ、誰でも参加できるダンスプログラムの開催!!“
昨年の世界パーキンソン病(PD)学会 in 京都ではリハビリの重要性が様々な形で語られました。


中でも画期的 なリハビリとして注目を集めたのが、リズムやメロディに乗って自らの体の動きで多様な事物、現象、感情、思 考などを表現する􏰀ンスによるリハビリプログラムで、その有用性がそこここで熱っぽく論議され、実演デモン ストレーション会場には参加希望者であふれかえる状況。その中心にあったのが、米国 NY のブルックリンに端 を発し今や世界 25 か国にわたる 250 以上の団体、グループにより実施されている Dance for PD。 パーキンソン病患者、初期の患者はもちろん、進行の患者や車椅子が必須の患者まで、全く􏰀ンスの経験が無く ても問題なく容易に参加できます。


教授法も、一般の􏰀ンス教室の様に先生がその場で指導に当たる、live class をはじめ、イン􏰁ーネット利用の トレイニング等多彩。個人や小グループでの自主練習を想定した DVD ディスク全 3 巻からなる DfPD@home と呼ばれる練習キットも人気のツールで、なぎさクラブでも、PT の青山さん、本間さんの解説指導を得て、試 行的に実施を重ね、好評を得てきております。


国内では、日本クラシック・バレエ界の発展を支えてきた名門の一つに数えられるスタ􏰁ー・􏰀ダンサーズ・バレエ 団が、総監督の小山久美氏自らライセンスを取得し、埼玉芸術劇場との􏰁イアップで昨年9月から既にトライア ル的に3回コースが開催され、今年も1月から3月にかけ3回の開催が予定されています。 同バレエ団では今後の
本格的 DfPD live class(ダ􏰀ンスフォーPD ライブクラス)の実施計画の準備中です。


今回の湘南来演は、なぎさクラブ会員が自ら PT 応援を頼み、自主的に DVD のグループ練習に早くから取り組 んでプログラムへの理解が深いこと、埼玉芸術劇場で実施中の􏰀ンス教室まで遠路参加する会員も複数いること、 等も引き金となったようです。 同バレエ団もこの機会を活用し、正式実施前の利用者の反応、感想の声を収集し、実際の内容構成の参考にする こと、並びに、このプログラムの意義について理解を広めることが目的とのことです。したがって催事􏰁イトル には DfPD そのままは謳わないものの、内容は DfPD に準拠するものです。


1月の会報にお申し込み用紙が同封されています。